『半沢直樹』や『下町ロケット』といった人気作を次々に生み出している池井戸潤さんが手掛けた『陸王』の実写ドラマ化が決定しましたね!ドラマは欠かさず観ています。初回は2017年10月15日ですよ。初回は2時間スペシャルです。

この記事ではドラマを見るにあたっての予備情報として、大まかな「陸王」の概要とキャストの紹介をしたいと思います。おそらくは原作小説と大きく変わらないと思いますので、ネタバレにならない程度の概要を小説「陸王」からご紹介します。

ドラマ「陸王」の基本情報

放送開始日:2017年10月15日
放送時間:毎週日曜午後9時~午後9時54分 ※初回は2時間スペシャル
放送回数:未定
製作著作:TBS
原作:池井戸潤「陸王」(集英社 刊)
脚本:八津弘幸
プロデューサー:伊與田英徳、飯田和孝
演出:福澤克雄、ほか。

脚本、演出、プロデューサーは、『小さな巨人』『下町ロケット』『半沢直樹』『黒の女教師』『せいせいするほど、愛してる』など数々のヒットドラマを世に出してきた面々です。面白くないわけありませんよね。

ドラマ「陸王」の概要(大まかな流れ)

『陸王』の原作は2016年7月8日に単行本化されたばかりの池井戸潤さんの新作です。単行本が発売されてからわずか1年余りで映像化が実現するという異例の事態になっている事でも話題を集めています。

主演は役所広司さん。寺尾聰、竹内涼真、山﨑賢人、キムラ緑子、志賀廣太郎、光石研、音尾琢真、風間俊介、阿川佐和子、檀ふみ、市川右團次、小籔千豊、上白石萌音など豪華キャストをキャスティングしています。(敬称略)

それでは「陸王」の概要です。

話の根幹は、老舗の足袋(たび)製造会社が、会社の生き残りをかけて、靴の開発チームを立ち上げて奮闘する姿を描く企業再生物語です。

「こはぜ屋」は創業100年の老舗足袋製造会社


「陸王」は埼玉県行田市にある創業100年の老舗足袋業者の「こはぜ屋」が舞台です。足袋の需要は年々減少していて、現状は従業員27名の零細企業です。

役所広司さん演じる社長の宮沢紘一はこの苦しい状況を何とか打開すべく、社運を賭けた大きな攻めの一手に出ます。

それは足袋屋のノウハウを生かしたランニングシューズを作りランニング業界に殴り込みをかけるというものでした。

物語は、社長の宮沢紘一の奮闘に影響されて次々と加入していく仲間たちとの人間ドラマ、息子の成長、経営者としての葛藤などが、ランニングシューズ作りを軸に多くのエピソードを交えながら進んでいきます。

100年の伝統を守るか、新規事業に舵を取るか


和装用の足袋だけでなく、「こはぜ屋」の主力商品である地下足袋も安全靴の台頭により苦しくなっていきます。

社長の宮沢紘一はこのままでは会社が何年持つか分からない、まだ力が少しでも残っている内に現状を打開しようと新商品の開発に取り掛かります。

そんな中、デパートのシューズ売り場で偶然目にしたのがファイブフィンガーというシューズ。

5本指のシューズを見て、足袋屋である「こはぜ屋」だからこそ作れるシューズなのではないかと考え、新規事業としてシューズの開発をすることを決意します。そのシューズのブランド名が小説のタイトルでもある『陸王』です。

『陸王』のモデルは無いと公式では否定されていますが、きねや足袋の「MUTEKI」が近いのではないかと言う話もあります。

やがて交わる二つの世界でストーリー展開


ストーリーの一つは「こはぜ屋」のシューズ作り。そしてもう一つが陸上選手達の闘いです。物語はほぼ同時進行に進むのですが、バランス良く交互に展開していきます。

陸上選手達のストーリーでは、竹内涼真参演じる茂木が話の中心です。

茂木は社会人の長距離選手で、大学時代は箱根駅伝のエースランナーでした。しかし、レースでケガをしてから走法に悩んでいる状態だったのです。

ここに、別ストーリーで展開している「こはぜ屋」のシューズが交わってきます。

ドラマにアクセントを付ける登場人物たち


主演の役所広司さん以外にも個性豊かな人物が多数登場します。

寺尾 聰さん演じる飯山は「陸王」のソール部分に使用しようとする素材「シルクレイ」の特許を持っていた男です。しかし、飯山は「シルクレイ」の開発に投じた巨額の資金のため会社をたたんでいました。会社を失なっていた飯山に協力を仰ぐのは並大抵の事ではありません。

宮沢紘一の息子、宮沢大地は大学卒業後も就職活動中の23歳です。山﨑賢人さんが演じます。就職先が決まらず家族との仲も微妙な状態の中、職が決まるまで「こはぜ屋」で働くことのなります。そして宮沢大地も陸王の開発に関わっていくことになります。

池井戸潤作品に定番の憎まれ役も健在です。「こはぜ屋」がランニングシューズで競合する大手メーカーのピエール瀧さん演じる「小原」と小藪千豊さん演じる「佐山で」す。従業員27名の零細企業が大手メーカーに挑んでいくワクワク感は「陸王」でも健在です。

さて結末が気になるところだと思いますが、ここではお話しできません。ただ言えるのは「下町ロケット」のような独特の面白さは、小説を読んで結末を知っていても楽しめますので、気になる方は小説を読んでからドラマを見てもいいと思いますよ。

ドラマ「陸王」のキャスト

キャストのご紹介とコメントをまとめました。


宮沢紘一(みやざわこういち)役所広司
創業100年の足袋を製造する老舗会社「こはぜ屋」の社長。

原作の中で “私は『陸王』というシューズを企画して、試行錯誤しながらここまで来た。その過程で色んなことを学ばせてもらったけど、中でも特に、教えられたのは人の結びつきだ”と言った宮沢社長は、決して経営者として才能ある人物ではないけれど、彼には、人を惹きつける不思議な魅力があります。その魅力を試行錯誤しながら、見つけていこうと思います。 たくさんのユニークで魅力的な登場人物たちとドラマの中で会える日を楽しみにしています。


宮沢大地(みやざわだいち…山﨑賢人
宮沢紘一の息子。就職活動中。

宮沢大地と同じ23歳になる年に、この役に巡り会えてとてもうれしいです。熱意もなく、自分が本当にやりたいことも分からず悶々としている中で、こはぜ屋の人たちが持つ情熱や義理人情に触れて、大地がどう変わっていくのか。その様がこれから社会に出ていく皆様の力になることを願っています。足袋作り百年ののれんを掲げるこはぜ屋。その伝統を背負いながら挑戦をやめない親父の背中から、いろんなものを感じて、大地として生きていきたいと思います。



茂木裕人(もぎひろと)…竹内涼真
「ダイワ食品」新人陸上部員。箱根駅伝で注目され入社した期待の新人だったが、膝を痛めてしまう。

茂木裕人にすごく運命的なものを感じています。怪我で一線を退いてしまうスポーツ選手はたくさんいると思います。僕もその1人でした。その中で怪我から気持ちを切らさず這い上がる茂木裕人を、僕自身の経験と照らし合わせながら自分にしか出来ない茂木を繊細に表現していきたいと思います。また、テレビ中継や ニュースなどではあまり描かれない選手をサポートする企業、スタッフ、シューズ等、人と人との繋がりや支え合う姿にも注目していただければと思います。茂木裕人という魅力的なこの役を1話1話ストイックに全力で演じ、皆様に愛される作品になるよう頑張ります。



宮沢 茜(みやざわあかね)…上白石萌音
宮沢の娘、家族思いの女子高生。

茜は天真爛漫でありながら、常に家族のことを考え、しっかりと見ている女の子です。彼女が何気なく放つ芯のある言葉の数々にわたし自身も背中を押してもらいつつ、こはぜ屋の大きな挑戦を茜なりに支えられたらいいなと思います。このチームの一員である幸せを噛み締め、わたしも全力で走ります! ぜひご覧ください!

上白石萌音は映画『君の名は。』の宮水三葉の声優


坂本太郎(さかもとたろう)
…風間俊介
埼玉中央銀行の行員。融資担当。

台本を読んでみて、登場人物それぞれが奮闘しながら立ち向かっていくんだろうなという熱い日々のスタートを感じました。一人一人が命がけで自分の仕事に立ち向かっているので、僕もこのドラマを本当に命がけでいきたいなと思います。銀行員役は初めてなので、最初お話が来たときに、髪が耳にかからないよう言われたので、久しぶりにばっさりいきました。役所さんをはじめ皆さんが撮影しているのを見て間違いなく面白いと感じたので、是非一話から欠かさずに見てもらえたらと思います。


城戸明宏(きどあきひろ)
…音尾琢真
「ダイワ食品」陸上競技部の監督。


平瀬孝夫(ひらせたかお)
…和田正人
実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員。

志半ばで、ニューイヤー駅伝に出場する夢と、実業団ランナーとして生きる道を諦め、「役者」という新たな夢を追いかけて突っ走ってきたこの道に、まさか再び、実業団ランナーとして駅伝を目指すチャンスが与えられるなんて。本当に人生は面白いものだなと、どこか運命めいたものを感じています。僕が演じる平瀬という役には、奇しくも、僕自身がランナーとして経験をした、栄光と挫折、苦労や悩みがたくさん詰まっています。汗と涙で濡れながら、必死に生きた時代の一つ一つのドラマを、平瀬と共に、当時よりもより熱く生きられたらと思います。「チーム陸王」の諦めない走りを、最後まで見届けてください!!


毛塚直之(けづかなおゆき)
…佐野 岳
「アジア工業」陸上競技部部員。茂木のライバル。

今回『陸王』に必ず出たいと強く想い、オーディション前からトレーニングを重ねてきました。ここまで長い時間をかけ撮影に入る作品は自分としては初めてで、とても良い緊張感を保てています。2年前に『下町ロケット』で素晴らしいキャスト・スタッフの方々と共にお仕事をさせて頂き、自分の中で何かが変わったと思える池井戸作品に今回また参加できることを噛み締めながら、そして『陸王』を観て明日も頑張ろうと思ってもらえるように精一杯頑張ります。役柄としては竹内涼真くん演じる茂木のライバル役で、毛塚というエリートランナーを演じます。毛塚という人物を掘り下げて、作品を最大限盛り上げられるスパイスになれるように役作りを徹底したいと思っています。


大橋 浩(おおはし ひろし)
…馬場 徹
埼玉中央銀行の融資課長。

大橋浩役で出演します、馬場徹です。出演が決まり、原作を読んだときに雷が落ちたような感覚になったのを今でも覚えています。面白い!! そして熱い!! 今作に携われる事に表現しきれない嬉しさを感じています。私が演じる大橋は、出世や己の利益の為に生きる銀行マン。しかし、自分なりの正義も持ち合わせているある意味人間くさい人物だと思います。自分でもどこまで役を成長させられる事が出来るんだろうと限りない可能性を感じさせてくれるキャラクターです。今作をたくさんの方に楽しんで観ていただけるよう、先輩方の力を借りながら一所懸命にぶつかっていきたいと思います!1話から最終回までお見逃しのないよう、ぜひ楽しんで下さい。


安田利充(やすだとしみつ)
…内村 遥
「こはぜ屋」の係長。


江幡晃平(えばたこうへい)
…天野義久
運送会社「椋鳩通運」社員。陸上選手。


仲下美咲(なかした みさき)
…吉谷彩子
「こはぜ屋」縫製課の最年少スタッフ。

池井戸潤作品に自分が参加できるなんて、今でも夢のようです。美咲は不器用だけど仕事は真面目で諦めないところが魅了的な子だと思います。そんな美咲の成長も一緒に観て楽しんでいただけるとうれしいです。このような錚々たる皆様とお芝居ができる機会は滅多にないので、存分に楽しみたいと思います!


水原米子(みずはら よねこ)
…春やすこ
「こはぜ屋」縫製課のナンバー2。

久しぶりの連続ドラマのレギュラーに、緊張の撮影初日。こはぜ屋の作業場に足を踏み入れたと同時に自然と生まれた、こはぜ屋従業員の一体感に助けられました。漫才界の大先輩、正司照枝師匠とご一緒できることも大変心強く、また、身の引き締まる思いです。ドラマをご覧の皆様に、こはぜ屋のぬくもりや熱き想いが伝わるよう、おばちゃんパワーで精一杯頑張ります。


橋井美子(はしい よしこ)
…上村依子
「こはぜ屋」縫製課のスタッフ。


西井冨久(子にしい ふくこ)
…正司照枝
「こはぜ屋」縫製課の最年長かつベテラン縫製員。

ベテラン女工のお役です。「こはぜ屋」のミシンの音と共に歩んできた老女の人物像に思いを馳せております。“シューズ陸王”の完成に寄与できますように…。

ランナー役


立原隼人(たちはらはやと)
…宇野けんたろう


加瀬尚之(かせなおゆき)
…前原 滉


内藤久雄(ないとうひさお)
…花沢将人


川井(かわい)
…佐藤俊彦


水木(みずき)
…石井貴就


端井(はしい)
…安藤勇雅


吉田(よしだ)
…山本涼介


正岡あけみ(まさおかあけみ)
…阿川佐和子
「こはぜ屋」の縫製課リーダー。

天下の池井戸ドラマから出演の依頼を受けるとは、まさに青天の霹靂。演技経験もないアガワのどこをご覧になって誰がこんなキャスティングを思いつかれたのかは謎ですが、台本を読み、現場にて台詞を発し、べテランの皆様の間で正岡あけみ像が徐々に明らかにされるにつれ、もしかして阿川佐和子の本質を見抜かれていたのではないかと思うようになりました。こはぜ屋の作業場でヤス(安田利充)をどやしつける場面では、昔よく弟たちをどやしていた時と同じ感覚が蘇り、自分でも驚くほどのスカッと感! いま、私は こはぜ屋や宮沢社長、そこで懸命になって闘う作業場の全員とともに、大いなる人生の苦悩と達成感を同時に味わいつつあります。頑張れあけみ! 頑張る佐和子!


佐山淳司(さやまじゅんじ)
…小籔千豊
「アトランティス」に務める小原賢治の部下。

TBSの日曜劇場、そしてこのチームのドラマに出させて頂くのはたいへん光栄です。ひとつのピースとして貢献できるように一生懸命やらせて頂きます。台本めちゃめちゃ面白いです。是非、ご覧下さい。


家長 亨(いえなが とおる)
…桂 雀々
埼玉中央銀行行田支店長。

過去に経験したことのない、エリートで、しかも嫌われ者役へ初めての挑戦ですが、自分の個性を180度変え、何とか嫌味な銀行員を演じきりたいと思います。同じ落語家として、前作には立川談春くん、春風亭昇太くんも出演し熱演してたのを観てますから、僕も彼らにも負けないよう全身全霊で頑張りたいと思います。


富島玄三(とみしまげんぞう)
…志賀廣太郎
「こはぜ屋」の経理担当常務。


有村 融(ありむら とおる)
…光石 研
スポーツ用品店オーナー。


宮沢美枝子(みやざわみえこ)
…檀 ふみ
宮沢紘一の妻。


飯山素子(いいやまもとこ)
…キムラ緑子
飯山晴之の妻。飯山を献身的に支える。


村野尊彦(むらのたかひこ)
…市川右團次
「アトランティス」の営業部に所属して選手のサポートを務める。


小原賢治(おばらけんじ)
…ピエール瀧
大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長。

この『陸王』は小さな会社が奮闘努力し、強大な企業に挑戦していく物語です。僕が演じる小原は強大な企業側の部長。冷徹で嫌な奴とのことなので楽しくやれたらなと思っています。相棒の小藪君と一緒に日本中から嫌われたいと思います。


飯山晴之(いいやまはるゆき)
…寺尾 聰
「飯山産業」元社長。「陸王」に欠かせない素材「シルクレイ」を作っており、やがて開発に協力する。

さあ、いよいよドラマが始まりますよ!

今年の秋の夜長も楽しくなりそうですね。

泣ける事まちがいなしです!

陸王の見逃し配信は

放送日から1週間は公式のTBSFREEかTVerで見逃し配信されますので、無料で見ることができます。

また、それ以前の過去放送分はU-NEXTで見れます。

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