有村架純さんが、映画「コーヒーが冷めないうちに」の主演に抜擢されています。

「コーヒーが冷めないうちに」は舞台演出家・川口俊和さんの小説家デビュー作です。

“ある席”に座ると自分の望む時間にタイムリープできるという不思議な喫茶店を舞台にしたオムニバス形式の小説で、“4回泣ける”と話題になり本屋大賞2017にもノミネートされました。

続編の「この嘘がばれないうちに」とあわせてシリーズ累計発行部数は84万部を突破しています。

もともと川口俊和さんが舞台演劇のために書き、演劇界でも話題になった感動の物語で、今回満を持しての映画化ということになります。

川口俊和さん自身が主催する劇団で舞台化され、第10回杉並演劇祭大賞を受賞しています。

川口俊和さんは

22歳から舞台の演出家として活動してきた僕にとって、自分の作品が映画になることは、夢ではありましたが、まさか現実になるとは思いもよりませんでした。

この小説を愛してくださった読者の皆様と、本を店頭に並べていただいた全国の書店員の皆様の熱い想いのおかげだと思っています。

でも、もしこれが「夢」なのだとしたら、せめて銀幕で流れるエンディングを見届けるまで冷めないでほしいです。

とコメントしています。

映画「コーヒーが冷めないうちに」のキャストは?

主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」をはじめ、「ストロボ・エッジ」「映画ビリギャル」「ナラタージュ」など幅広い作品で活躍する有村架純さん。

不思議な喫茶店「フニクリフニクラ」で働く心優しい女性、時田 数(ときた かず)を演じます。

時田 数の淹れるコーヒーがタイムスリップの引き金になります。

有村さんは

ある喫茶店に勤める、普通にしてどこか孤独な掴みどころのない女性を演じます。

自分が淹れるコーヒーで、人を過去に戻すことができる。

自分にしかできない自分の仕事を、彼女はどう感じているのか、人々の人生に触れるたび、自問自答しながら彼女の瞳の奥にあるものが見えるように、繊細に紡いでいければいいなと思います。

素晴らしい役者の皆さんと影響し合い、素敵な作品となるよう、頑張ります。

とコメントしています。

そして、「時田 数」としての姿もお披露目されました。

その他、豪華キャストは下記の通りです。

■新谷亮介(=健太郎)
「フニクリフニクラ」近くの大学に通う美術大学生で、時田数に想いを寄せています。

■清川二美子(=波瑠)
「フニクリフニクラ」の常連客で賀田多五郎の幼馴染。三十路前のキャリアウーマンです。

■賀田多五郎(=林遣都)
女性には奥手だが、優秀なエンジニア。留学と清川二美子の狭間で悩んでいます。

■時田流(=深水元基)
時田数の従兄で、喫茶店「フニクリフニクラ」の店主。

■平井久美(=松本若菜)
平井八絵子の妹で、実家を出てしまった姉の代わりに家業を継いでいます。

■高竹佳代(=薬師丸ひろ子)
昔のなじみから「フニクリフニクラ」に居ついていますが、若年性健忘症をわずらっています。

■平井八絵子(=吉田羊)
実家は旅館を経営していて長女ですが、家を出て自分の店を経営しています。妹・平井久美に実家のことを任せきりです。

■房木康徳(=松重豊)
高竹佳代の夫?で看護師。「フニクリフニクラ」に通いつめる妻を見守っています。

■夏服の女(=石田ゆり子)
喫茶店「フニクリフニクラ」に現れる謎の女性です。

 

ストーリーのヒントとなる人物相関図も公開されています。

映画「コーヒーが冷めないうちに」の作品情報

監督を務めるのは、「アンナチュラル」をはじめ「夜行観覧車」「リバース」「重版出来!」など数多くのドラマで演出を手がけてきた塚原あゆ子さん。

「コーヒーが冷めないうちに」が映画監督デビュー作となります。

塚原あゆ子さんは

-1杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんの短い時間でも、人生は変わる-

恋人、夫婦、姉妹、親子。誰もが共感できる、優しい人間ドラマが詰まった原作です。

更に映像ならではのエンタメと個性豊かなキャストの笑いと涙を、丁寧に詰め込 みたいと思います。

ぜひ、大切な人と観に来て下さい。

とコメントしています。

ストーリー

時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には奇妙な都市伝説があります。

それは店内のある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるというもの。

ただし、そこには、とても面倒くさいルールがあるのです。

1.過去に戻って、どんな事をしても、現実(未来)は変わらない。
2.過去に戻れる席には先客がいる。その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
3.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ。
コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
4.過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
5.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。

このすべてのルールを守ったとき、「フニクリフニクラ」の客に優しい奇跡が舞い降ります。

「お願いします、あの日に戻らせてください――」

今日も不思議な噂を聞いた客や常連客がこの喫茶店に訪れます。

過去に戻れるコーヒーを唯一淹れることができる時田数も、自分自身の秘められた過去に向き合っていきます…

家族と、愛と、後悔の物語です。

なお“4回泣ける”と話題になった原作通り、映画でも原作と同じく、現代と過去、そして時に未来をも行き来する4つの心温まるエピソードが描かれます。

■監督:塚原あゆ子
■脚本:奥寺佐渡子
■出演:有村架純 健太郎 波瑠/林遣都 深水元基 松本若菜/薬師丸ひろ子/吉田羊 松重豊 石田ゆり子
■配給:東宝
■公開:2018年9月21日(金)

 

まとめ

2018年3月10日にクランクインして4月にかけて撮影されるそうですが、公開が待ち遠しいですね。

「映画ビリギャル」を見た時、こんなに可愛いギャルがいるのかとレンタルでも何度も見た位、有村架純さんに惚れ込みました。

「ひよっこ」も欠かさず観ました。

「コーヒーが冷めないうちに」もきっと有村架純さんにしかできないと、制作スタッフが思われたんだと思います。

たぶん。(笑)

 

有村架純さんのプロフィールなどは下記記事をご覧ください!