(C)2017映画「亜人」製作委員会 (C)桜井画門/講談社

2017年9月30日に実写版「亜人」が公開されましたね。『亜人(あじん)』は、漫画家の桜井画門さんによる日本の漫画作品です。2012年7月6日発売の『good!アフタヌーン 23号』から連載されています。

「亜人」とは人間と同じ見た目の新人類で、死ぬと即座に蘇る能力を持っています。原作漫画を読まれた方はわかると思いますが、主人公達のキャスティングが漫画とかなり違います。

ですので、見に行く方は漫画の主人公の年齢やルックスは忘れた方がいいです。それでも「亜人」のエッセンスは失われていませんし、充分に楽しめる作品になっています。漫画やアニメを知らずに観る方は初めは少し戸惑うかもしれませんが、すぐに亜人の世界に引き込まれると思います。

映画「亜人」については別の記事で詳しく書きますが、ここでは川栄李奈さんに注目して記事を書きたいと思います。

映画『亜人』の川栄李奈さんがカッコいいと話題

さて、今年大注目の女優といえばCMやドラマに出演が絶えない川栄李奈さんでしょう。

auの人気CM「三太郎」シリーズでは、うぇーい!!という声とともに大きな桃から飛び出たかとおもいきや彼氏を探しに来たという織ちゃんこと織姫として登場!濱田岳さん演じる金ちゃんに肩を触れられ「さわんじゃねーよ!」とツッコミをいれるシーンは川栄李奈さん自身のアドリブが採用されたんだとか。

AKBに所属していた頃はおバカキャラでバラエティ番組でよく見かけました。が、卒業後はエイベックスに所属し、演技の道でその才能が開花しています。私も川栄李奈さんが出演しているドラマを何本か観ましたが、どれをとってもすばらしい演技力だと思いました。

映画「亜人」では、玉山鉄二扮する厚生労働省・亜人担当職員・戸崎の秘書兼ボディーガードとして政府側につく下村泉役を熱演。小柄な身体では考えられないほど迫力満点のアクションを披露しています。

身長差が「38㎝差」という田中(城田優さん)相手に対決するシーンでは「肩に足をかける技のシーンがあるのですが、すごく難しくて何度もやってもらいました!」とコメント。

そのアクションシーンにファンからは「カッコ良すぎる〜」「りっちゃんサイコー!」などと歓喜のコメントがツイートされています。

公式ページの予告編しかお見せできないのですが最後の方に川栄李奈さんがチラット出てきます。

■公開情報
公開日:2017年9月30日
監督:本広克行
脚本:瀬古浩司 山浦雅大
出演:佐藤健、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、品川祐、吉行和子、綾野剛
原作:桜井画門『亜人』(講談社「good!アフタヌーン」連載)
配給:東宝
公式サイト:http://ajin-movie.com/

川栄李奈さんが『亜人』で見せたキレキレのアクション

浜辺美波さんと共演していますね。

川栄李奈さん以外にもAKB48グループを卒業後、女優として活動していくことを宣言したメンバーは数多くいますが、最近の川栄李奈さんの活躍ぶりは目を見張るものがあります。

その最大の要因となっているのが、卒業直後に臨んだ舞台『AZUMI 幕末編』での評価だと言われています。主演のあずみを演じた川栄李奈さんは、「殺陣」のシーンで躍動感あふれる動きを見せ、観客を引き込む表現力で非常に高い評価を得ました。

もともとAKB48在籍中に出演した宮藤官九郎脚本のドラマ『ごめんね青春!』での思い切りの良い演技で女優としての資質は随所に見せていた川栄李奈さん。舞台『AZUMI 幕末編』の高評価により、女優としての活動の場を大きく広げました。「亜人」のアクションもこなせる女優だと制作サイドにアピールするには充分な経歴でした。

2016年にはNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でも、昭和初期という時代感をしっかり感じさせる表現力で演じ切りましたね。

その後も、コンスタントにテレビドラマに出演し、さまざまな顔を見せてきました。さらに、先月まで放送されていた大ヒットドラマ『僕たちがやりました』では、弱っている男子を放っておけない、やや性に対して緩い女子高生・新里今宵を熱演。劇中では、露出度の高い衣装や、きわどいベッドシーンなど体当たりの演技を見せ、新境地を切り開きました。


『僕たちがやりました』(C)関西テレビ

観ていない方や、見逃した回がある方はFODプレミアムで観れますよ。

私も全話通して観ましたが、ドラマとしては1話などはちょっと演出がえぐいというかリアルすぎる感があります。それよりも、川栄李奈さんの体当たりの演技にさらに感動しました。もちろんファンの間でも「彼女にしたい!」「色気がすごい‥」「可愛すぎてたまらない」と話題沸騰でした。新田真剣佑さんもすごくカッコいいですし、観てない方にはおすすめです。

FODについてあまりご存じない方はこちらでその魅力を完結にお伝えしています。FODプレミアムの魅力

川栄李奈さんの演技に本広克行監督も絶賛

映画『亜人』の話に戻りますね。これまでのドラマや舞台の共演者や演出家たちは、一様に川栄の、思い切りの良さや勘の良さを評価していますが、『亜人』でメガホンをとった本広克行監督も、川栄の魅力を「『こうしたらどうだろう』と提案すると、すぐに実践できてしまうし、トレーニングも真面目に一生懸命やる。アイドルからの転身で、ああいうタイプの役者はなかなかいない」と芝居センスを絶賛しています。

本広監督の言葉通り、『亜人』の劇中では、アクション監督のさまざまな提案に対して、臨機応変に対応し、アクロバティックな動きも軽やかにこなしています。さらに、下村泉という役柄が謎の多い設定のために過剰な表現ができないなか、下村泉の「業」をしっかりと演じきっています。その演技が評価されてなのか、川栄李奈さん主演の本作のスピンオフ作品も制作されました。

そのスピンオフ作品というのはLINE LIVEとテレビ東京の番組「○○と新どうが」の連動企画です。「KG カラテガール」の木村好克さんが監督を務めたほか、「亜人」や「るろうに剣心」シリーズなどのスタッフ陣も参加し、全編がスマートフォンで撮影されました。完成品はLINE LIVEでアーカイブ配信されます。

このスピンオフに関して川栄李奈さんは「今回のアクションは、正直めちゃくちゃ大変でした。映画「亜人」でもアクションをやっているんですが、今回はそれ以上でした。」とコメントしています。こちらも面白そうですね。

川栄李奈さんの亜人関連のツイートまとめ

ちなみに役の下村泉はこのようにショートカットです。

川栄李奈さんの今後の予定

2017年11月12日(土)から放送となるNHKプレミアムドラマ「男の操」では、主人公がほのかに恋心を抱く隣人、万田春子役としてレギュラー出演が決定しています。

2018年も川栄李奈さんは引っ張りだこのようですよ。まずは、ワイナリーで働くことを夢見るリケジョの青春を描いた『恋のしずく』で映画初主演を飾ります。そして、いくえみ綾さんの人気コミックを実写映画化した『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』、また、『嘘を愛する女』で高橋一生さん演じる桔平に付きまとうゴスロリファッションの女の子を演じるなど、出演作が目白押しです。

どんな役柄にも対応できる適応力の高さと、物怖じしない思い切りの良さ……多くのクリエイターからの支持を得た川栄李奈さんの快進撃は今後も続きそうですね。そんな彼女から今後も目が離せません。

川栄李奈さんについてはこちらの記事でも書いています!↓↓↓